TOPICS
改定ラッシュ?その2
前回お話しました。報酬改定のお話の続きになります。
前回のお話を簡単にまとめると、報酬改定がきて病院が大忙しだよってお話でしたね。簡単にまとめすぎですが笑
今回は前回お話したポイントのもう1つの「超高齢化社会」についてです
現在の日本は超高齢化社会にあたります
高齢者になると病院にかかることも多くなるので高齢者にかかる医療費の比率はどうしても高くなってしまいます
その割合が今後も増加傾向なので、医療費はどんどん増加してしまう!なんとかしないと!ということで国は早期に医療費の見直しを行う必要があったということですね
ちなみに高齢化社会、高齢社会、超高齢化社会とよく言いますが、この定義の振り返りです。
65歳以上の人口が全人口割合の7%を超える場合を「高齢化社会」
65歳以上の人口が全人口割合の14%を超える場合を「高齢社会」
65歳以上の人口が全人口割合の21%を超える場合を「超高齢化社会」 と呼びます
今の日本(H29年)は高齢化率27.7%であり、超高齢化社会であることがわかりますね
今後も増加傾向であり、2025年には約30%、2060年には約40%になると予想されています・・・
つまり今20歳の人が60歳近くになるころには2人に1人が65歳以上になる可能性があるということですね
というわけで今回のまとめです
65歳以上が全人口の7%を超えると高齢化社会、14%を超えると高齢社会、21%を超えると超高齢化社会!
7の倍数だから覚えやすい
H29年時点で日本の高齢化率は27.7%で超高齢化社会に分類
2025年には約30%、2060年には約40%に増加していく傾向にある!